鉄のラインバレル(最終回)(3/20)
『鉄のラインバレル』も今回で最終回ということで、#24「鋼鉄の華」鑑賞。
前回同様、ロボットアニメアニメらしい最終回で、なかなか良かったです。
最初の頃は完全にウザかった、早瀬もちゃんと"正義の味方"になっていましたね。
城崎を殺され、逆上してラインバレルの全リミッターが解除されるも、ラスボスに手も足も出ず、気絶。しかし、城崎の幽霊(!?)に発破をかけられ、"正義の味方"として復活!!…といった、スーパーロボットものの王道でパワーアップ。
JUDA+加藤機関の面子も地上を守るため戦う!!こいつらもカッコいいなぁ。
ラスボスが意外とあっさり倒されたんでちょっと面食らいましたが、最後に最大の試練が。
それに決断する早瀬、ファイナルフェーズでラインバレルに全てのエネルギーを送るJUDA特務室のメンバー、それを守る加藤機関と道明寺、ここで流れる挿入歌!!
…泣けるぢゃないか!!!…この手のネタに弱いんですよ…オイラ。
世界を救ったラインバレルですが、次元の狭間に落ち、ラインバレルに全エネルギーを送ったJUDAのマキナたちも全機能停止と、一旦泣かせておいて、ラインバレル生還&全員生きている!!は、多少お約束な感じもしましたが、再び感動して泣いてしまいましたよ…。
…まぁ、ここで全員生きていなければ、最終巻にオリジナルの第25話を作れまい(苦笑)。
しかし、唯一気になった、次元の狭間にいたラインバレルと入れ違いになったロボットですが、調べてみたところ、原作コミック『鉄のラインバレル』の第0巻の短編のロボットということで、そのタイトル「鋼鉄の華」…今回のサブタイトルって、ここにかかっているのか!!
…って、原作読んでないとわからんだろうに!!(…すみません、オイラも読んでませんが…)
…まぁ、最終回、他で感動したので許しますが(苦笑)。
さて、『鉄のラインバレル』の総括ですが、序盤は早瀬のウザさが鼻について、共感できない部分も多かったですが、ギャグ、お色気の回でなんとかモチベーション維持(苦笑)。
で、中盤ぐらいからようやくちゃんとしたロボットアニメとして評価でき、終盤のこの展開でかなり評価が上がりましたね。
ロボットアニメとしては、ギャグとお色気が多すぎな気もしますが、なかなか良かったと思います(まぁ、クリエイティブプロデューサーが谷口悟朗氏だから、こうなったのかもしれませんが(苦笑))。
さて、2009年4月からのこの枠は…『戦国BASARA』か…ちょっと見ようと思ってしまったけど…このゲームやったことないんだよな…。
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