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20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗

土曜日の深夜に近所の映画館で鑑賞してきました。ちなみに終わって家についたのが午前4時でしたが。

だいぶ前に終わった漫画の映画化なんでネタバレもなにも無いんですが、映画オリジナル展開があるので、控えめにします。

第2章の最後から、『21世紀少年』まで、最終章の範囲が結構長くて不安でしたが、いい具合に端折って上手くまとめた感じで、オイラ的には原作の結末よりも良かったなぁと思います。それでも結構長かったけど。
ただ、残念なのは『21世紀少年』で唯一好きなケンヂとユキジのラストの部分(中学生時代の「一応、告白してたか…」の部分を含めて)がバッサリカットされたのは残念だなぁ…。

まぁ、原作の最終章部分はグダグダなところが多いので(伏線の回収が上手くかみ合っていないっつーか、考えられてない部分があるっつーかで…)、それに比べるとちゃんと見れる映画に仕上がっていて、堤監督ありがとーってな感じだな。

…そういえば、同じく浦沢直樹原作の『MONSTER』もハリウッドで映画化だっけか…あれも終盤グダグダだったんで(ラストはスッキリしているんだけど)、大丈夫かなぁ…。

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