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さらば『GAME SIDE』

ようやく、『GAME SIDE』最終号を読み終えた…。
今回、残念ながら休刊となってしまったゲーム雑誌『GAME SIDE』の思い出。

以前も書いたのですが、オイラとしては、『ナイスゲームズ』から購読し始め、その後『ユーズドゲームズ』との合併による『ユーゲー』、そして、2006年にリニューアルした『GAME SIDE』と約10年間ほど買い続けたマイナーゲーム雑誌です。
ただ、書いてある記事の一つ一つはゲームへの愛情が深いものばかりでした。これほどまでにライターの皆さんのゲーム愛が感じられる雑誌などそうそうないです。まぁ、中には、ちょっと暴走気味の記事(苦笑)や、オイラが遊んだことのあるゲームで意見が違う記事もありましたが、それも、ゲーム愛なのだと感じます。
紹介しているゲームも、メジャー、マイナー取り混ぜて面白かったゲームや印象深かったゲームというところがゲーム好きとしてはたまらないものがありました。
ちなみに、オイラは一時「クソゲーハンター」だった頃がありまして、わざとクソゲーを集めていた時期もありますが、その中でも楽しさを見出せるのを教えてくれたのも『GAME SIDE』(の前の『ユーゲー』)だったかもしれません(つーか、一時会社辞めたらクソゲー専門のライターになろうと思った時期アリ)。

また、ゲームのレビュー以外にもゲームクリエイターのインタビューが読み応えがあって、良かったですね。ホント、毎回勉強になりました!!

そして、オイラの中での『ユーゲー』&『GAME SIDE』といえば、ゾルゲ市蔵氏。彼の漫画の絶妙さ加減がもう読めないのはホントに残念です。特に、『GAME SIDE』で連載していた「8bit年代記」は同世代の者としてはもっと続きが読みたかった作品です。
もちろん、「PSすりーさん」や久松ゆのみさんの漫画も好きでしたよ。

あとは、先ほども書いたとおり、クソゲーハンターとして、大変貴重な記事だった、「バカゲー専科」や、「幻のゲームを追え!」など、これでなくなってしまうのが残念な企画ばかりだったんですが…はぁ。

…最後に、いままで楽しい雑誌をありがとう…ということで、今回は締めくくろうと思います。そのうち、ひょっこり復活することを祈りつつ。

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