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春休みシネマスペシャル「パコと魔法の絵本」(3/29)

もう夏休みも終わろうとしているのに、何故か春休みにテレビ東京で放送していた映画『パコと魔法の絵本』を鑑賞。
…映画って、一気に見ようとしないと、なかなか終わらんよな…。

監督は、『嫌われ松子の一生』の中島哲也。主演は役所広司とアヤカ・ウィルソン。
とある変人たちが集まる病院で嫌われ者の「クソジジイ」だった大貫が、1日しか記憶が保てない少女パコとの出会うことで、変わっていく物語。

ホントは劇場で見たかったんだけど、公開時忙しくて見にいけなかったんだよなぁ…で、録画しといたんだけど、約5ヶ月でようやく見れました。
映画の感想としましては、これは多分、劇場で一気に見たほうが面白かったかもなぁ…といった感じですね。世界感の問題ではありますが、CMをはさむとどうしても現実に引き戻されてしまい、なかなか先に進まなかったんですな(5ヶ月後に見終えたのはこれが原因)。
ただ、見せ場のガマ王子の劇のあたりからはかなりのめり込めたので、なんとか挽回したかなぁ。そして、最後のあたりはちょっと涙ぐんだところもあるんですが…全体的に変な演出だったんで、すぐ涙止まったわい(苦笑)…あんま泣かせないようにしたのかな?
なんにせよ、全体的には良かったんですが、多少人を選ぶ映画かなぁ…という気がしますね。完全に子供向けでもないし、大人向けでもない…そんな感じですね。

さて、中島監督といえば、最近では松たか子主演の『告白』ですが、これも映画館で見たかったのに、忙しくて行けなかった…orz。この映画も早く地上波で放送してくれないかなぁ…R15指定だけど…。

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