[ドラマ]軍師官兵衛(12/21)
NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』最終回鑑賞。
いやぁ、最後まで見ごたえあったわぃ!!
オイラとしては、以前の感想でも書きましたが、軍師好きということもあってかなり楽しんでみていましたが、最後の最後まで大満足でした。
特に、昔、『人志松本の○○な話』で松っちゃんが黒田官兵衛について語っていた関ヶ原の時に九州から天下を狙っていた話をどう纏めるのかが気になっていましたが、この49話、最終回の2回でワクワクするような盛り上がりを作ったのは流石でしたね(結末的にはわかりきっている話ではあるんですが、息子の長政がボンクラ…ってなことではないようにしたのは良かったです)。
まぁ、最終回としては、主人公の生涯なので寂しい終わり方(エンドロール的なのもまったく無かったのはイマドキじゃなくてちょっと新鮮ではありますが…)でしたが、各主要キャラクターをコレだけ良く老けさせたなと思います。特に善助役の濱田岳は凄いなぁ…Wikipediaで確認したらまだ26歳なのに、あの老け役をやったのが素晴らしい(まさか、同時期に岡田トシオとか、徳川家康の若い頃(笑)とかキャラクターの違う役をやるとはなぁ)。
そして、オイラとしては竹中直人主演の「秀吉」を見ていたので、秀吉の晩年の愚行の数々を竹中さんが演じる「秀吉2」が見れたのは大河ドラマファンで良かったと心底思いましたねぇ。いやぁ、若い頃から大河ドラマ見ておくもんだな(『元気が出るテレビ』とか『ごっつええ感じ』とかも見てたんだけどな…結構見ているときは1年通じてみている気がする)。
全体を通して、名場面をあげるとすると、以前感想を書いた信長亡き後の中国大返し前の毛利に対してのしんがりとして黒田が残ったあたりの話ですかね。あそこはホント、シビれました。戦国モノの真髄ってのが感じられた素晴らしい回でした。
…まぁ、いろいろ語りたいことは山ほどあるのですが、酒呑みながら話したい感じもあるので、ブログではココまでにします(まぁ、次のドラマの感想もあるんでな…)。
さて、NHK大河ドラマ、2015年は井上真央主演の『花燃ゆ』。まぁ、女性主人公で幕末ですか…去年の『八重の桜』と時代と登場人物かぶりまくっているんだよな…これ。
ナレーションがシャア(池田秀一さん)なんだけど…まぁ、パスかな。再来年の『真田丸』に期待しつつ、今回はパスします。
| 固定リンク
「テレビドラマ」カテゴリの記事
- [ドラマ]陸王(12/24)(2017.12.26)
- [ドラマ]監獄のお姫さま(12/19)(2017.12.20)
- [ドラマ]刑事ゆがみ(12/14)(2017.12.15)
- [ドラマ]奥様は、取り扱い注意(12/6)(2017.12.08)
- [ドラマ]監獄のお姫さま(10/17)(2017.10.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント