[ドラマ]トットてれび(6/18)
NHK土曜日午後8時15分から放送していた黒柳徹子さんの半生をドラマ化した『トットてれび』最終回鑑賞。
…いやぁ、後半3話泣けたわ…ホント、このドラマ観ていて良かった。
前半のテレビ黎明期のドタバタと徹子さんの若い頃のエネルギッシュな話で大いに楽しみましたが、後半の向田さん、渥美さん、森繁さんそれぞれの方々と徹子さんの親交と別れが物凄くグッときて泣いてしまっていました。
特に、前回のラストの「男はつらいよ」のテーマソングのエンディングや、今回の徹子の部屋での「知床旅情」など、こういった物語の延長線上で聞いてしまうと涙腺崩壊ですわ(良い歌なのはわかっているんですが、輪をかけて感情に訴えかけてくる…)。
そして、ホントこのドラマ素晴らしいのは、最後のエンディングが再びドタバタで『ベストテン』再現&3人徹子さん司会(しかもアドリブっぽい徹子さんに徹子さん芝居でアドリブ対抗する満島さん、ちび徹子さんの有能アシスタント感w)で、1位が徹子さんの歌って、楽しい感じで終わったのが良かったなぁ。
笑いと感動って、ホント、テレビの本質で且つ徹子さんの人生をガッツリ観れたドラマで大満足でした。登場した役者さんたち…徹子さんが乗り移ったとしか思えん満島さんの演技はもちろん、向田さん役のミムラさん、渥美さん役の中村獅童さん、森繁さん役の吉田鋼太郎さん達、あと、実在の人物ではなさそうな伊集院ディレクターと王さん(最後、ちゃんと年取っていたけど幾つの設定なんじゃろw)、ゲストで出た面々も素晴らしかった(最終回の松田龍平とピエール瀧、あと脇役陣で見知った顔がちらほらも凄かったが、オイラ的にはチャップリン役の三浦大地(元Folder競演!!)が衝撃だったなぁ)。
さて、本来は7話は短かったなぁとか、続編期待!!とか思うんですが、この「トットてれび」はこの構成、この話数であることの意味がちゃんとわかったので、このドラマとしての完結は良かったと思います。大満足でした。
まぁ、もし、100歳の徹子さんが現実になるとしたら(永遠生きていて欲しいですがw)、そのとき改めて、そのときの満島さんで続編をやっていただきたいw
…ただ、メイキングとかは観たいなぁ…DVD-BOX出ないかな…。
さて、本来は7話は短かったなぁとか、続編期待!!とか思うんですが、この「トットてれび」はこの構成、この話数であることの意味がちゃんとわかったので、このドラマとしての完結は良かったと思います。大満足でした。
まぁ、もし、100歳の徹子さんが現実になるとしたら(永遠生きていて欲しいですがw)、そのとき改めて、そのときの満島さんで続編をやっていただきたいw
…ただ、メイキングとかは観たいなぁ…DVD-BOX出ないかな…。
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